焼き鳥屋さんに行くと必ず砂肝を頼むという人も少なくはないと思います。他のお肉にはないコリコリした食感が本当に美味しいですよね。砂肝は、鳥の筋胃という暑い筋肉からなる袋状の部位になります。筋胃は鳥特有の部位です。鳥類には歯がありません。くちばしでつついて口に入れるだけです。そのために、食べ物を食べるときには、歯で噛み砕くかわりに砂肝の中で砂を使って食べ物をすりつぶしているのです。砂肝は砂ずりとも呼ばれています。
砂肝は、自宅でも調理をして食べることができます。しかし、買ってきてそのまま調理をするのではなく、下ごしらえが必要となります。下ごしらえと言ってもそれ程難しいものではありません。砂肝はかたい部分があります。皮がかたい部分になるので、皮の部分を包丁でそぎ落とします。下ごしらはこれだけです。内臓は臭みがあるものもあるので、臭みを抜く必要があるものもありますが、砂肝は臭みがないので、そのまま使えます。
砂肝を使って、美味しい料理を作ってみませんか。砂肝と言えば焼き鳥なので、自宅で焼き鳥を作ってみるのもいいでしょう。にんにくや唐辛子と一緒に炒めて、スパイシーな味付けにしてもいいですね。ビールがどんどんすすみそうです。また、砂肝は揚げても美味しいです。調理をするときに注意することは、砂肝を焼きすぎたり、揚げすぎたりしないことです。かたくなりすぎて食べることができなくなります。暑い夏はビールのおつまみに砂肝はどうでしょう。
砂肝というものを、私はつい最近、初めて食べました。なんとなく名前の響きからいっておいしくなさそうなので、今まで食べなかったのです。この前、友達とホルモン焼きのお店に行ったときに、友達が砂肝を注文しました。その友達は、砂肝が好物なのだそうです。その友達は味にうるさい人だったので、もしかしたら砂肝というのはおいしいのかな、と思いました。それで、私もおそるおそる食べてみました。あまりのおいしさに、私は驚きました。
砂肝というのは、その名の通り、食べると少しじゃりじゃりしています。
砂肝って比較的安い料金で買えることが出来るのでお手軽に料理できますよね。この砂肝って皆さん、どのように調理していますか。私の場合は、ショウガの千切りと一緒に煮て保存食にしたり、スライスして野菜と炒めて食べたり、シンプルに串焼きにして塩コショウで食べたりするのが好きです。以前、砂肝のおいしさに感動した友人は、何か砂肝料理に挑戦してみたくなったらしく、たくさん、砂肝を買い込んで来ました。当然、味見は私です。
友人が挑戦した料理は2つでした。その前に砂肝のスジを切る作業、教えてあげつつ、一緒に手伝いました。両側についている白いのを包丁で取るんだよと教えると友人は苦戦しつつも取っていきました。
うちの娘は、小さい時から砂肝が大好きです。離乳食には不向きな食材なので、自分で食べられるようになってから、好きになったのだと思いますが、とにかく好きで、お父さんのおつまみに出そうものなら、真っ先に食べつくしてしまいます。スーパーに一緒に買い物に行くときは、必ず、まず最初に砂肝を持ってきます。しかも、一番多く入っているパックを。年頃の女の子が、血相を変えて、砂肝のパックを見比べている様は見ものです。良く行くお肉屋さんは「いい砂肝入ってるよ」と声をかけてくれるくらいです。
砂肝は、脂肪分が少なくカロリーが低いので、最近少し太り気味の娘にはちょうどいいのかもしれません。
焼き鳥などで見かける鳥の砂肝とは、鶏の胃袋の一部で、砂嚢と呼ばれている器官のことをいいます。鳥には、胃が2つあるといわれて、砂肝は後ろ側の胃に当たります。売っている場所によっては、砂肝のほかにも、砂袋、関西では砂ずりなどと呼ばれています。鶏には、くちばしがあるものの、歯がなく、消化液もあまり出ないといわれています。そのために、鶏は胃が前後2つに分かれています。そして、徐々に消化していくといわれています。
鶏の内臓は、店頭などでもいろいろな部位が販売されています。一般的に、肝臓はレバー、砂肝は筋胃、丸い形の脾臓、心臓はハツなどを呼ばれています。砂肝は、鶏の羽のように二つに開かれ、こぶが使がったまま前後に切り取った形で売っています。砂肝の下処理や切り方などは、いろいろな種類があるようです。砂肝の白い筋には、オレンジ色の皮がついています。白い筋と皮を取り除き、皮の際のところまで包丁を入れながら外に向けて皮と筋を身から取ります。